No.1519 薩摩首人形・鈴掛馬 鹿島たかし
鹿児島県・薩摩首人形の鈴掛馬です。作者は鹿島たかしさんです。全体の長さ約２２�僉�馬の長さ約６�僉�薩摩首人形は紙塑人形と呼ばれる古くから伝わる人形の一種です。紙粘土を使ってひとつひとつ手びねりで作られます。人形には名前を書いた紙「鈴掛馬」が貼られ、棒には「薩摩首人形」の赤いシールが貼られています。鈴掛馬は鹿児島神宮に因んだ作品です。初午祭では鈴や美しい布で飾られた鈴掛馬が参宮し馬踊りも奉納されるそうです。鈴掛馬の行事は続いていますが、残念ながら薩摩首人形は廃絶となっています。
