No, 0988 清水のきじ車（雌）

福岡・清水のきじ車の雌です。横幅約9.5㎝×高さ約４㎝。九州の各地に多くある木地玩具できじ馬と呼ばれることが多いのですが、清水の場合はきじ車と呼ばれ4つ輪です。背中に小さな切れ込みがあるのが雌で雄赤と黒で彩色されます。最初はオスだけでしたが、雌は昭和30年頃から作られるようになったようです。この郷土玩具の創始は天保年間（1830～1844）ともいわれ、清水寺の住職の発案と言われています。桐を材料にセン刀というなたで形を作るそうです。

販売価格

1,200円(内税)

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