No. 0725 三次土人形・赤天神
広島を代表する郷土玩具・三次人形の天神です。横幅約３３�僉濆發橘鵤械広僂箸いβ腓�くて立派な天神様です。三次人形は江戸の初め三好藩主が浅草の人形師を国元に連れ帰り、家臣に子供が生まれた祝いに土人形を贈ったのが始まりとされている古い歴史を持つ土人形です。男の子のお祝いに天神人形を贈る風習があり、この天神の底にも贈られた様子がうかがえる書き込みがあります。大正十三(あるいは十一）年に贈られた天神様です。このように大きな土人形が大正から令和に至るまでまで無傷で引き継がれていることは素晴らしいと思います。
