No. 0713 英彦山ガラガラ・青鬼鈴 篠崎嘉丈 作
福岡県・英彦山ガラガラの青鬼鈴です。藁まで含めた長さは約14.5�僉⇔襪侶造鰐鵤記僉�修験道の地、英彦山の麓で生まれた「英彦山がらがら」は、国内でも最古の歴史を持つ土鈴です。素焼きならではガラガラという音色が名前の由来になっています。文武天皇が英彦山に奉納した鈴が由来とされ、戦乱の際に土に埋めた鈴の複製を、参拝者に分けたのが起源とされます。山梨の虫切り鈴、富山の蛇の目鈴と並んで日本三大土鈴に数えられています。ひとつひとつ手びねりで作られ、素朴な作りと心地よい音色が魅力です。
