No. 872 完売御礼！俵抱きねずみ 伏見土人形
伏見土人形の俵抱きねずみです。横幅約１２�僉濆發橘鵤隠喚僉Ｉ�見土人形は日本の土人形の根幹のような存在です。その起源は、伏見稲荷大社の祭器作りのため良質の土が使われていて、さらに秀吉が伏見状築城にあたって深草の地に多くの瓦職人を集め、城造りや寺社仏閣のための瓦の需要をまかなった折、瓦職人の手慰みに作られるようになったとの説があります。その全盛期は江戸の終わりから明治にかけてで伏見街道には多くの窯元がひしめいていたそうです。しかし現在伏見の窯元は丹嘉さん１軒になってしまいました。赤い化粧まわしのねずみ、全体の姿がとてもいいです。
