No. 0730 暫狐（しばらくきつね）

東京の王子稲成のお土産として作られた暫狐です。横幅約１４㎝×高さ約２５㎝。紙と二本の竹串で出来たからくり人形です。竹串を上下に動かす狐の手と首が上下に動きます。添付の栞にもあるように、江戸時代の名優９代目団十郎が「暫」の上演に際して王子稲成に祈願したところ、興行が大盛況だったことから作られた玩具です。売られていた状態で保管していましたが、外のビニールと栞に破れがありますが（４枚目の写真でご確認ください）本体は無傷です。

販売価格

1,500円(内税)

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